2008/08/06

崖の上のポニョ

宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」。私は観たくてしかたなかったのですが、たぶん映画館では観られないだろうと、DVD化されるのを待つことにしていました。というのは、息子はこれまで、ジブリ作品はあの「となりのトトロ」でさえも途中で飽きてしまって最後まで観ることがなかったので、「崖の上のポニョ」にも興味を示さないだろうと思っていたからです。

ところが、最近テレビでよく紹介されているのを観て興味を惹かれたのか、ある日突然「『ポニョ』みにいきたい」と言い出しまして、近くの映画館がレディースデイの今日、観に行ってきました。

個人的には、「トトロ」よりも「ポニョ」の方が好きです。ポニョは可愛いし、ポニョと出会う男の子はたくましくて優しいし、最後はハッピーエンドで、ほんわかした気持ちで劇場を出ました。

息子も「おもしろかった」と。自宅に戻るとき、バス停に既にバスが到着しているのを見て「ポニョみたいにはしるよ~」と、ピョンピョン走っていました。少し理解が難しい場面もあったようで、自宅に戻ってから「○○ってなに?」「どうして○○は△△だったの?」など、いろいろ聞かれました。息子なりに、真剣に観てストーリーを追いかけていたようです。

途中、息子のトイレのためにしばらく席を外すことになり、重要な場面を見逃したような気がしますが…。劇場内はエアコン効き過ぎだし、仕方ないですね。

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2008/06/19

アフタースクール

映画「アフタースクール」を観てきました。

公開前から面白いという評判を目にしていたので、公開されてすぐに友人と一緒に観に行く予定を立てていたのですが、1週目は我が息子が、2週目は友人の息子がそれぞれ発熱して幼稚園をお休みしてしまったために予定が合わず。3週目に入ってやっと観ることができました。地元の映画館では来週いっぱいで上映修了、さらに来週は1日1回夕方からの上映のみになっていたので危ないところでした。

まだ公開中ですのでストーリーには触れずにおきますが、序盤のシーンで感じた主要な登場人物の印象が、物語が進むにつれて徐々に変わっていきます。そして、途中で「あれ?どうして?」と思ったところから、一気にネタばらしが始まって最後に「あ~、成る程、そういうことだったのか」とすっきりするという作り方がされています。すべてがわかった状態でもう一度観たいと思わせる映画でした。ただ、この映画の結末には納得いきませんでした。常盤貴子さん演じる女性をもっと丁寧に描いてあれば共感できたかもしれません。

面白かったけれど、主要キャストが大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の3人以外だったらそれほどでもなかったかも。この3人の個性がそれぞれの役にぴったりはまっていたことが、この映画をレベルアップさせていると感じました。

う~ん…。読み返してみると「つまらなかった」ように読めてしまいますけれど、面白かったですよ。DVDになったらもう一度観ると思います。

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2007/08/08

レミーのおいしいレストラン

息子を連れて「レミーのおいしいレストラン」を観てきました。もちろん日本語吹き替え版です。

上映時間が約 2 時間ということで、途中退場を覚悟して通路側の席を指定しましたが、公開前から楽しみにしていただけあって時にはケラケラ笑いながら、時には「レミー かわいそうだね」とつぶやきながら、最後まで集中して観ていたようです。細かいところまでストーリーを理解することはできなかったと思うけれど、レミーの動きやレストランで料理を作る様子が面白かったみたい。おかげで、私自身も集中して観ることができました。

あまり話題にならなかった気がしますが (私が知らなかっただけ?)、ねずみのレミーのパートナー、リングイニの声を俳優の佐藤隆太さんが担当しています。相手をイライラさせる意志のはっきりしない喋り方や、のんびりした感じはリングイニのイメージにピッタリ。とは言え、字幕版も観てみたい。

この夏休みは、息子に付き合ってもう一本「ポケモン」を観に行きます。夏休みが終わったらゆっくり 1 人で「オーシャンズ13」を観たいのだけれど、それまで上映しているかな。

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2007/06/28

舞妓Haaaan!!!

映画「舞妓Haaaan!!!」を観てきました。

冒頭からしばらくはクスクス笑いっぱなし。面白かった~!前回観た「バベル」も良かったけれど、こういう頭の中を空っぽにして心の底から楽しめる映画も良いです。息子の幼稚園のお母さん友達と一緒に観たのですが、劇場を出て開口一番「面白かったね」と互いに言い合いました。

ハイテンションで突っ走る阿部サダヲさんから元気をもらった気がします。いや、別に最近元気がなかったわけではないですけれど…。ほかにも個性的な役者さんたちが多く出演されていますが、よく活かされていました。脚本を書かれた宮藤勘九郎さんって頭の良い人なんだろうなぁ。

余談ですが、タイトルを書くのに「a」の数と「!」の数を数えてしまいました (苦笑)。

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2007/05/22

コンピューターに守られた…

映画「バベル」を見てきました。とても考えさせられ、疲れました。 以下、ネタバレを含んだ感想です。

とにかく切なかった。物事や人の気持ちがありのままに伝わらない。人種や生まれ育った環境で培われた偏見によって、疑われたり異質なものと受け取られる。当事者かただその場に居合わせただけかによって、その時に一番尊重したいと思う事柄の違いが生じ、お互いに譲れなくて諍いになる。どうせわかってもらえないと伝えることを諦めたり、わかろうと努力しているのにその「努力」をわかってもらえないと嘆いたり。そんな普段の生活の中でもよくある「伝わらなさ」が 1 つの事件の周囲でこれでもかというくらい発生します。「あなたがこちらの立場だったら、こういう態度をとるでしょう?」といちいち突きつけられているような気がしました。

この映画を観る方の受け取り方や解釈も、立場や考え方の違いによってさまざまに変わってくる映画ではないでしょうか。

最後の場面、男の子が銃を捨て、「父親と兄は助けて欲しい」と投降する場面は涙がこぼれました。本当は軽率な行動が招いた事故なのにメディアがテロという言葉を使って報道する場面がありましたが、それもショックだった。伝える側がフィルターをかける場合もあるし、受け取る側がフィルターをかける場合もある。この世の中で物事をありのままに受け取ることなんて不可能だと、そんな風に言われたような気がしました。

余談ですが、タイトルから「『バベル』の話だな」と想像できた方は、間違いなく私と同年代なはず (笑) 1 番ではなく 2 番の出だしというのがミソ!

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2006/02/24

またまたがんばれニッポン!

今日はフィギュア スケートの女子シングル フリー。日本選手の演技は朝 5 時以降とのことだったので、5 時に起きてテレビで観戦。

なんだかね、実況の刈屋アナウンサーと解説の佐藤有香さんの話を聞きながら見ていたら、私みたいな「にわかファン」があれこれ勝手なことを言うことはできないなって思ってしまいしたよ。荒川選手も、村主選手も、安藤選手も、コーエンも、スルツカヤも、みんなみんな素晴らしかった。あの大観衆の中、広いリンクに 1 人立って、自国の期待を背中に感じつつ最初の 1 歩を滑り出し、たとえ途中で転倒してもまた立ち上がって演技を続けるっていうのは、一般人にはできませんよ。安藤選手、よくあの場で 4 回転に挑戦しました。偉いよ! 

表彰式後のインタビューで「自分らしい演技をして、オリンピックが楽しめればいいと思っていた。メダルが取れるとは思っていなかったのでびっくりした」と言っていた荒川選手、あっさりしたインタビューだったけれど、いい笑顔でした。金メダル、おめでとう!目に涙を浮かべながら「次につなげたい」と語った村主選手。4 位という素晴らしい結果なのにまだ満足していないなんて、素晴らしい闘志!感動しました!!

起きてきた夫に、「荒川選手、金メダルだったよ!!!!」と興奮して言ったら、一言…

「あの子 (浅田真央選手) が出てたら金・銀独占だったのになぁ」

だからぁ、そういうことを私たちは言うべきじゃないのよ (怒)! 

子供の頃、親がオリンピック中継をテレビで熱心に観戦しているのを見て、「何が面白いんだろう」と思っていたけれど、大人になった自分もやっぱり夢中になって観ちゃっていますね、オリンピック。不思議だ。

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2006/02/21

がんばれニッポン!

トリノ オリンピック。今、我が家が夢中になっているのはカーリング。ルールがよくわからないながらも、「よし!ダブル テイクアウト」とか「カム アラウンドだ!」とか「ここはヒット アンド ステイで!」とか、勝手気ままに、にわか覚えの専門用語を駆使しつつ (たぶん使い方、間違ってます) 熱く観戦しております。

昨日は夫が代休を取っていたので、夕方からの対イタリア戦を家族 3人で見ていました。なかなかゲームの主導権が取れず、苦戦しながらも徐々に本来の自分たちのペースを取り戻していく日本チームの姿に釘付け。夕飯の支度を始めなければいけないと思いつつも、テレビの前から離れることができません。結局、夕飯は簡単に「雑炊」で済ませてしまいました。寒い 1 日だったし OK、OK!

対イタリア戦では、第 10 エンドで 1 点を取った方が勝ちという接戦を制し、対スイス戦に勝てば準決勝進出の可能性が出てきます。もうこれは応援する方としても頑張らなくては!

というわけで、NHK のHP で放送予定を確認したら、朝 4 時からとなっていたので、4 時に目覚ましをかけて起きてきました。テレビを付けたら、既に試合は始まっていてもう第 5 エンド。それも 7-2 と大きくリードされているし…。

このまま負けてしまうのかと思っていたら、第 5 エンドからじわじわと追い上げている。第 7 エンドは、リードしているスイスにタイムアウトを取らせるほどのナイス プレイで、7-5 と、その差は 2 点に縮まった。「よし、頑張れ!流れは日本だ!」

しかし、第 8 エンドで、スイスに 4 点を得点され、残念ながら 11-5 で負けてしまいました。残念!でも日本チームは良く頑張った。カナダ戦以降、どんどん調子が上がって、チーム メンバーそれぞれが自分の役割をしっかりこなしてきたのが、素人の私たちにも良くわかったもの。私も早起きして頑張った!さて、もう一眠りします。お休みなさい、zzz…。

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2005/11/21

奇談

昨日いろいろと煮詰まっちゃって、夕方から主婦業および母親業に休暇願いを出し、1 人で映画を見に行きました。

何を見るかはまったく考えていなかったので、駅前のシネコンで上映スケジュールを確認し、5 分ほどで上映開始される「奇談」を見ることにしました。夜 8 時近くからの上映だったからか、観客は私の他には 2 人だけ。この映画についての予備知識は阿部寛が学者役で出演しているということくらい。ストーリーやその背景などは、まったく知らずに見始めました。

内容は、隠れキリシタンの村にある、長い間村人達から村八分にされている集落の謎を解き明かそうとする話で、「リング」や「呪怨」などのホラー映画とは異なり、そんなに驚くような場面はありません。いや、1 か所だけ、イスから飛び上がりそうになったシーンがありました。ただ、全体に禍々しい雰囲気が漂っていて、映画が始まってから終わるまで、終始、胃の中に何かが詰まっているような気持ち悪さに襲われていました。本当に吐き気がするくらい。この映画の毒気に当たったような感じとでも言えばいいのか、うまく表現できません。

この毒気に当たった感じは帰宅してもずっと続いていて眠れず、明け方まで公式ページやレビューが書かれているブログを読んでいました。それで知ったのですが、この映画は諸星大二郎という人が描いた漫画「妖怪ハンター」シリーズの中の 1 つ「生命の木」が原作なんですね。コアな諸星大二郎ファンの方々には、原作にはないヒロインにまつわるエピソードに否定的な意見も多いようですが、まったく予備知識なく見た私は肯定派。このヒロインのエピソードによって、舞台となる村と集落に不気味さを感じ、古い村に伝わる神秘的な因習をよそ者の立場で覗き見してしまった、「見てはいけないものを見てしまった」的な怖さを感じながらストーリーにのめり込んで行くことができたように思います。

最後は、いくつかの謎は謎のまま残り、見たものがすべてということで終わるのですが、それもまた、いい感じでした。久しぶりに映画館で見た映画がこんなに楽しめる映画で良かった。

今日は、書店で集英社文庫の「妖怪ハンター 地の巻 (原作「生命の木」収録)」と「妖怪ハンター 天の巻」を見つけて思わず購入。一気読みしているところです。今夜もまた眠れない…。

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2005/11/18

TV チャンピオン「レゴブロック王選手権」

プッシュ ブロック最近、今月号の「こどもちゃれんじ ぽけっと」の付録、プッシュ ブロックに嵌りまくりの息子。今までの「こどもちゃれんじ」の付録は、1 週間くらいで飽きておもちゃ箱の肥やしと化していたけれど、このプッシュ ブロックだけは飽きもせず、ずっと何かしら組み立てて遊んでいます。

この画像の奥に映っている車輪付きの物体は、制作者息子によれば「しんかんせん」。ズレて組み立ててもそれなりに形になって、息子には丁度いい難易度のようです。
さて、昨日テレビ東京系列で放送された「レゴブロック王選手権」、決勝ラウンドから家族 3 人で観ていました。レゴ ブロックって立方体のものだけだと思っていましたが、いろいろな種類があるのですね。「金ののべ棒」型のブロックには驚きました。それにしても、何もないところから完成品をイメージして、どこにどのブロックを使うかを考え、きっちりと組み立てていく選手の皆さん、凄い。完成までの過程だけでなく、最終的にできあがったものもそれぞれ素晴らしかったです。 

この番組を一番真剣に観ていたのは息子。出演者のクヌーさんが作った新幹線を見て「『ごひゃくけい (500 系のぞみ)』だ」と、自分もプッシュ ブロックを取り出して作り始めたのはいいけれど、当然クヌーさんが作る新幹線とは別物。同じものが自分で作れないことに苛つき、私に「あの『ごひゃくけい』つくって」と持ってくるのには困りましたが…。

さらに困ったのは夫の一言。テレビを見ながらプッシュ ブロックで遊ぶ息子に、「じゃあ、今度の日曜日、レゴを買いに行こうか」と。ちょっと、お父さん、給料日前ですよ。今、息子はプッシュ ブロックでものすごく満足しているし、それはたぶん、自分一人の力で完成させる楽しさを味わえるからだと思うのだけれど。レゴはまだ息子には難しいよ。プッシュ ブロックで物足りないと思っているそぶりはまったくないし、わざわざ新しいものを与える必要はないでしょう。

そうか、実は自分が欲しいのね (笑)?

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2005/11/16

ハウルの動く城

予約していた DVD が昨日届きました。先着購入特典の「1/24 second 透明キューブ」、私の手元にやってきたのは 90 歳のソフィーが男の子 (マルクルかな?) と話している場面でした。まだ観ていないのでよくわからないのだけれど…。早くゆっくり観たいのですが、27 日の TOEIC が終わるまでは我慢、我慢。

ところで DVD 発売日の今日、4 チャンネル (日本テレビ) では、木村拓哉さん、三輪明宏さん、養老孟司さんの対談形式のテレビ CM がしょっちゅう流れています。 「今日はハウルの日」として、日本テレビ系列では 11 バージョンあるらしい 15 秒 CM すべてと、60 秒 CM をオンエアするそうな。

「ハウルの動く城」DVD のテレビ CM 関連参考サイト

ハウルの動く城
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