今年の GW、実家に帰省したついでに木城えほんの郷に行ってきました。
以下、木城えほんの郷について、サイト内の利用案内のページに掲載されている紹介文を引用します。
宮崎県の児湯郡木城町石河内。 “木城えほんの郷”はここにあります。森の斜面に位置する24,000㎡の敷地には、日本や海外の絵本たちと絵本原画を蒐集・展示している美術館と図書館の要素をあわせもった『森のえほん館』をはじめ、 森のほんやさんと森のコーヒーやさんがある『きこり館』、毎夏北欧など海外からの劇団公演などが行われる『森の芝居小屋』、秋の新月か満月の夜年に一度コンサートが行われる『水のステージ』と『森のステージ』、また宿泊施設の『森のコテージ』が、点在しています。
あいにくと雨が降っていたので、森の中を散策することはできませんでしたが、「森のえほん館」で絵本の読み聞かせをしてくれる「おはなし会」に参加したり、絵本原画の展示を見たり、万華鏡を作る体験イベントに参加したりと、楽しい時間を過ごしてきました。個人的には、「絵本原画のかがやき 現代日本の 8 人の絵本作家たち展」と題した原画展で、大好きな荒井良二さんの「うそつきのつき」の原画を間近で見られて非常に満足。この原画展は 6 月 3 日 (土) まで開催されているそうです。
帰り際、せっかく来たのだからと、一緒に行ったバアちゃんが息子と息子より 1 才年上の甥っ子に 1 冊ずつ絵本をプレゼントしてくれることになりました。そこで選んだのが、2 人が「森のえほん館」で英語版を見てすっかり気に入ってしまったロバート・サブダ&マシュー・ラインハート作のポップアップ絵本「太古の世界 恐竜時代」。時々近所の書店で在庫があるのを見かけて「息子が喜びそうだな」と思いつつも、今の息子ではすぐに仕掛けを壊してしまうのではないかとなかなか購入に踏み切れなかったのですが、バアちゃんからのプレゼントとなれば少しは大事に扱うかもしれないと、良い機会なのでお願いすることにしました。もう 2 人は大喜び。木城えほんの郷を後にして食事するために入ったお店で早速開いて眺めていました。
最近テレビでたびたび紹介されているのでご存知の方も多いと思いますが、ロバート・サブダのポップアップ絵本は、本当に「これでもか!」というくらいの飛び出し方をするにもかかわらず、ページを閉じると少しもはみ出さずにきちんと折りたたまれるのも驚きです。「太古の世界 恐竜時代」は、骨格模型や羽を広げた始祖鳥といったポップアップの恐竜の造形が素晴らしいだけでなく、掲載されている情報も大人が読んで面白いと思える内容でした。
息子たちの隣で絵本を覗き込みながら、幼稚園児には難しい説明文を大幅に省略しつつ読んであげていると、突然、大口を開けたティラノサウルスの頭部がグワァッと飛び出してきました。「あら、すごい。のどち○こまで作ってあるわ」とつい口に出してしまった私の言葉に子供たちは大受け!「え?のどち○こってなぁに?のどのち○こ?ティラノサウルスってのどにち○こがあるの?」ち○こ、う○こ、し○こ等々、お下劣言葉が大好きな幼稚園児 2 人は大はしゃぎ。
今回の帰省では、息子と甥っ子が今までになく意気投合し、2 人でお下劣言葉を連発してはキャッキャ、キャッキャと盛り上がっていたので、しょっちゅう「人前でそういう言葉を言うのはお行儀が悪いことだから止めようね」と注意していたのですが、「のどち○こ」に関しては大人が注意しても「だっておばちゃん (私のこと) が教えてくれたんだもん」とどこ吹く風。あー、迂闊だった!でもね、「ティラノサウルスってこわいけど、のどち○こついてるからかわいいね」なんてことを息子に言いながら寝るときに枕元にまで抱えていく甥っ子の言葉には、注意するのも忘れ、スポンサーのバアちゃんと一緒になってにこにこしてしまうのでした。
という訳で、「太古の世界 恐竜時代」は今、息子の一番のお気に入りの絵本となっています。いつもリビングのテーブルの上でティラノサウルスののどち○こを飽きもせずに眺め、時折ティラノサウルスの口の中に指を突っ込んで触ってはニヤついております。息子なりに大切に扱っているようで、今のところ破れた箇所はありません。ありがとう、バアちゃん。
ロバート・サブダのポップアップ絵本は大変な人気で、「太古の世界 恐竜時代」の日本語版は、2007 年 5 月 16 日現在、ほとんどのオンライン書店で在庫切れになっているようです。以下は書店ではなくインテリア雑貨店ですが、今のところ在庫があるようですのでご紹介しておきます。
ロバート・サブダ&マシュー・ラインハート作
わく はじめ訳
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