将来は長い
以前、とある翻訳会社で仕事を発注して頂いていた方からメールが届きました。現在は別の翻訳会社に移ってプロジェクト マネージメントを担当されているそうで、「そろそろ翻訳の仕事を再開しませんか」という打診。3 年前に「しばらく仕事を休みます」という連絡をして以降、音信不通になっていたのに、まだ私のことを覚えてくれていたことがすごく嬉しかった。
ここは無理をしてでも依頼を受けるべきなのか迷ったけれど、依頼のあった仕事は 1 日当たり 2,000 word の翻訳が必須条件。私の場合、2,000 word を仕上げるには 8 ~ 10 時間かかってしまいます。日中、まだ事情を理解できない息子の相手をテレビにさせて PC に向かっていることはできません (というか、そんな仕事の仕方はしたくない)。睡眠時間を 3 時間に削っても、今の状況で 1 日 8 時間の作業時間を確保するのは無理。保育園の一時預かりを利用する手もあるけれど、夫にも相談する必要があるし、万が一、預かってくれる保育園が見つけられなかったら…と思うと、今、安請け合いすることはできない。
いろいろ考えて、まだ 1 日 2,000 word の翻訳をこなす時間が取れないことと、仕事の再開は来春子供が幼稚園に入園してからにしようと思っていることなどを伝えて、今回の仕事はお断りしてしまいました。
数時間後、彼女からの返信には「将来は長いですし、今、焦って仕事を再開されなくても大丈夫です。子供はだんだん親の手を離れていきますよ」とありました。彼女はお子さんを保育園に預けて仕事を続けている方です。先輩ママである彼女からこういう言葉をもらえたことがとても嬉しく思えました。最近息子の幼稚園問題で外出が多く疲れていたこともあり、少し TOEIC 受験に対するモチベーションが下がり気味でしたが、来春、このブログのタイトルを「失業主婦の迷走」から「兼業主婦の迷走」に変更できるように、仕事再開に向けてまた英語学習を頑張ろうという気持ちになれました。
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